メニューバー/ヘッダー

ウィンドウの最上部を、システムに共通のメニューバーやヘッダーとして使用する。
理由:共通機能や、常に見えているとよい要素を配置する場所を確保し、機能へのアクセス性やシステム内・システム間の移動の容易さを高める。

図例
メニューバー

効能

  • 「印刷」など、どの画面でも必要となる機能を常に安定して利用できる。
  • ロゴマークやブランドカラーによって、システムの企画管理・運営者や、同一のシステムの範囲を理解できる。
  • 画面のタイトルが見えることで、何をする場面なのかを見失いにくい。

用法

  • ウィンドウの上部22〜28px程度をメニューバー、28px〜60px程度をヘッダーとして位置づける。
  • メインメニューとなる共通機能、または関連システム/ページなどへのナビゲーションを配置する。
  • システム名称や画面名称、ロゴマーク、タグラインなどを配置する。

注意書き

  • ヘッダー部分が大きすぎると、コンテンツをすばやく入手しづらくなる恐れがある。
  • 音声読み上げなどの利用環境では、どの画面でも共通の要素がその都度読み上げられる恐れがある。