現在位置のしるし
システム内の情報空間のうち、現在どこに位置しているのかを視覚的に表明する。
理由:ユーザーに情報構造を知らせ、見るべきコンテンツを見てもらうため。
タイトルと色による現在位置のしるし
効能
- 構造が複雑なシステムで、深層のコンテンツを閲覧していても、自分がどこにいるのかに迷わずに済む。
- 物理的な空間を認識しづらい情報空間の中で、自由な行き来ができるようになる。
用法
- 一覧で、現在ソートの条件となっている項目の列ヘッダーの色を変える。
- 主要なメニューやカテゴリー、タブなどで、現在閲覧中の項目の色を変える。
- 色は、周囲よりも明るく、色づいて見えるよう、明度・彩度ともに上げるとよい。
メニュー項目による現在位置のしるし
注意書き
- 色盲 / 色弱 / 色覚障害 を持っている場合、現在位置のしるしがあっても区別できない場合がある。