ページング
一連の情報が複数ページにまたがる場合、ページを送るためのリンクを表示する。
理由:一連の情報を連続して閲覧できるようにするため。
ウェブサイトにおけるページング
業務システムにおける記号を使ったページング
効能
- 検索結果など、大量の一覧項目が複数ページに分割されている場合に、次々とページをめくることで全体を閲覧できる。
- ドラッグによるスクロールをせずに、クリックによる画面遷移によって簡単に情報を取得できる。
- 画面内の情報量を少なく抑え、表示にかかる時間を減らすことができる。
用法
- テキストリンクの表現は、リンクであることが分かる見た目(青字に下線など)を使用する。
- リンク先のページが現在のページの場合、またはリンク先にコンテンツが存在しない場合は、リンクを外す。
- 一覧の上下のいずれかに、右寄せまたは中央寄せで表示する。
- コンテンツ閲覧の邪魔にならない程度の表現とする。
- 1つ次のページや1つ前のページに移動するためのリンクを設ける。
- 一覧の冒頭や末尾に、直接移動するためのリンクを設ける。
- 数字のみのテキストリンクは、操作対象として小さくなりがちであるため、リンク同士の間隔を広めに取る。
一覧の右上に配置したページング
注意書き
- 一覧内にチェックボックスがある場合など、一覧内の一項目を選択した状態でページングを行うと、選択が付いたままとなるのか外れるのかを想定できない。